■ 番外編 志布志(鹿児島県)の山頭火



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大正から昭和に掛けて活躍した自由律の俳人「種田山頭火」の俳句や

破天荒な生き方に興味を持って、夢中になって彼に関する本を読み漁っていた時期がありました。

一カ所長く留まることができなかったようで、俳句も全国を放浪しながらの作品が多かったようです。

この画像の句碑は志布志の市街地から離れたダグリ岬遊園地近くのものです。

『 砂がぼこぼこ 旅はさみしい 』

『 秋風の 石をひろふ 』

ちなみに、全国に建立されている句碑で、山頭火のものが一番多いと、何かの本で読んだ記憶があります。


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ダグリ岬の小高い丘から海を見下ろす国民宿舎わきにある山頭火の句碑

『 志布志へ 一里の秋の風ふく 』

『 こころしずかに 山のおきふし 』

『 海は果てなく 島一つ 』


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終着志布志駅の隣の無人駅「大隅夏井駅」わきにひっそりと建つ山頭火の句碑

『 線路へこぼるる 萩の花かな 』

この無人駅から一両電車に乗って志布志に戻ったのですが、数時間に一本の車内の乗客はまばらでした。

山頭火の時代はもっとにぎわっていたのでは、と想像してしまいました。




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by h-ubayashi | 2018-04-04 15:33 | その他
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